2015年7月7日

第432巻「陶磁器用語辞典」

第432巻「陶磁器用語辞典」
野村泰三著 1978刊行

 やきものに恋をして心をささげている野村先生の「茶碗のみかたⅠ Ⅱ」に続く第三弾。難解かつ方言や古語も交えた陶磁器用語を写真と図解でわかりやすく説明しています。煩わしいことがお嫌いな方は美しい陶磁器の写真を眺めるだけでも十分楽しめます。



華麗な明治時代の染付や桃山時代の無骨な信楽まで、やきものの名称や産地の地名など興味を持ち始めたら、尽きることのない知識の蓄積となり、魅力は尽きることがありません。



「ウエッジウッド」「うしのとがま」「うづくまる」「うためい」「うつがわやき」「う」のつく陶磁器用語だけでも、時代や産地が実に様々です。



「高台」「口造り」など、造形的な特徴を表す」ことばもおもしろいものがあり、その言葉を覚えるだけでも、やきものが見えるようになり、おもしろさがどんどん広がってゆきます。





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