2014年9月18日

第401巻 「草花遊び」

第401巻 「草花遊び」
相馬 大 小片勝俊著 1977年刊行 

詩人で児童文化にも関心の高い著者が草花を使った昔ながらの遊びを紹介します。書中に数多く登場する昭和の子供たちの姿は、懐かしさあふれる世界です。「草や花と遊ぶ子どもたちは、その草や花をとおして遠くの虹のある世界をみているようでした。それは美しい風景でした」



この時代にはシロツメクサは今より身近にあったように思います。花冠は小さなものしかつくれず、しかも下手でした。

椿でこのような豪華なレイができたら、お地蔵さんの首にかけたくなる衝動にかられます。

笹舟は夏休みのキャンプの定番でした、そういえば、あの頃は身近に笹舟を作ってくれる大人がたくさんいました。みょうがの鶴はすばらしい出来です。



かしわの葉の小さくて可愛い凧は幼児にちょうど良いおもちゃになります。シャガの葉がカタツムリになるのも驚きです。

彼岸花のかんざしを着けたきものの女の子がとても可愛らしいです。お兄ちゃんの狐の提灯を真剣に見つめています。


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