2014年6月17日

第386巻 「郷土玩具の旅」


第386巻 「郷土玩具の旅」
山本鉱太郎著 1977年刊行

この本を著す数年前に、ヨーロッパの郷土玩具を求めて旅した著者は 「日本は郷土玩具の宝庫であり、日本人は、まだそのことに気づいていないのではなかろうか」と実感し、「数を誇るよりは、旅のゆたかな思い出を持った郷土玩具を集める」という姿勢のもとに、自ら収集した玩具と、製作した工人の方々を思いながら、私たちを玩具の旅へ案内します。



③のこけしは、現代のアニメキャラクターのような顔立ちをしています。いずめこ人形も可愛いらしく、城下町 鶴岡 の代表的なお土産として、女性に人気があります。




箱根、江の島鎌倉、大山など、古くからの信仰の地や、近代以降は一大観光地としての名所を要した「相模の国」は、お土産物としても郷土玩具の歴史が古く、創作も盛んです。「豆茶道具」は大人でも思わず可愛くて欲しくなります。



名古屋は漫才の発祥地であるためか、コミカルで遊び心旺盛なおもちゃが多いようです。「餅つき」や「まわりねずみ」など、この地を訪れたら、現在でも売っているかどうか、探して見たいと思います。



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