2014年5月15日

第 381巻「俳句歳時記 生活(春夏)」


第 381巻「俳句歳時記 生活(春夏)」
楠本憲吉著 1972 年刊行

俳句の季語は花や自然現象だけではなく、私たちの生活のありとあらゆる事や物、地域の生活習慣まで用いられます。写真はカラーブックスの様々なタイトルから引用された物が多数掲載されているのが微笑ましく感じられます。




桜は春の季語の代表として、また花見の風景も数々の句に詠まれています。春のひととき、咲き誇り、散り行く花に、俳人は様々な気持ちを託します




子どもたちの遊びの中にも季節感があります。ブランコやシャボン玉に興じる子どもの姿と季節感、そして愛らしい姿に子ども時代への懐かしさや、大人になった自分の境涯を思うのでしょうか。


最近は清楚な浴衣姿も、簾のかかった縁側も、ほとんど見かけなくなりました。現代の夏は、ひたすら暑いだけのものとなってしまい、「夏」という季語の使われ方も変りつつあるのではないでしょうか?現代の夏の季語はやはり「クーラー」か「熱帯夜」でしょうか?






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