2014年4月3日

第372巻 「東洋らん」


第372巻 「東洋らん」
沖田好弘著 1976年刊行

「小さくとも形よく端麗で気品があり」「色彩も清楚で優雅、いつまでも見あきることのない美しさ」カトレアなどの西洋欄に対して東洋のらんの持つこのような魅力と栽培の方法をわかりやすくまとめた一冊です。


「東洋らんのなかでも、わたしたちに最も身近な、そして親しみやすいのが日本春蘭です」このように可愛らしい清楚な花ですが昔の俗称は「ジジババ」「ホクロ」など、かなりイメージがちがいますが、多くの人から親しまれていることに変わりはないようです。


中国では女性の名前にも蘭と言う文字を多く用いるくらい愛でられている花です。日本春蘭との違いは「馥郁たる香りを有するという何ものにもかえがたい素晴らしい特性」で中国での蘭は、花の姿と香りを楽しむそうです。


蕙蘭は「蘭類の変わり品種」であり「葉芸の鑑賞を主体としていますが花も実に美しく、色彩、形、開花期などの変化が豊富」です。鉢も格の高いものを用いた、文人趣味的な趣のある、高尚な楽しみ方と言えるでしょう。




1 件のコメント:

  1. @colorbooks_cafe: カラーブックス図書目録を更新しました。
    第372巻 「東洋らん」
    コメントを書きながらキャンディーズの伊藤蘭さんが出演したCMの「♪蘭〜咲きました」のフレーズが何度もアタマの中で繰り返されました。
    http://t.co/DjxTaYOy9u

    @RX7700: @colorbooks_cafe これですね。もっと安いやつで「薔薇」ってのもありました^^; スズキ スクーター蘭CM: http://t.co/woNS5oyjY4 ちなみに僕が持ってる「東洋らん」は表紙が青地で、だいぶ雰囲気が違います。

    @colorbooks_cafe: @RX7700 ありがとうございます。これです!お着物が似合う伊藤蘭さんが素敵で憧れました。私の思う彼女のイメージは東洋の春蘭なのです。
    表紙の写真は青地表紙の方が絵になっていますね。

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