2014年1月18日

第7巻 「 熱帯魚」

カラーブックス図書目録
第7巻 「 熱帯魚」
牧野信司 著 1962年刊行

「熱帯魚」はシリーズ化された2・3も後年刊行されています。「小住宅」に出てくるような家に住み、熱帯魚を飼うのが、当時の瀟洒な暮らしぶりだったようです。牧野先生の,時々脱線する解説で楽しく読むことができます。



「熱帯魚の飼育熱が高まるにつれて各地で展覧会がひんぱんに開かれる」「専門家の飼育室」「愛好家の応接室」から「すし屋の店内装飾」までこの時代はやくも熱帯魚が社会に浸透した楽しみであったことがわかります。


熱帯魚の天使グッピー。美しく泳ぐ姿が人々の心を捉え、やがて「179巻グッピーの魅力」の刊行となります。


「気の強い魚」という表現がとてもわかりやすいですが、「ジュエルフィッシュという名の如く、宝石の魚といわれ、成魚の親の体色は深赤色に対して、顎部から腹部にかけて夜空にきらめく星の如く、たくさんなメタリックスポットを点在させている」


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