2014年1月16日

第3巻 「犬-その銘柄-」


第3巻 「犬-その銘柄-」
大野淳一著 1962年刊行

「犬は人とともに生活し怜悧で従順で、しかも犬ほど人類社会に貢献している動物はない。しかし犬の全てが役にたつから買われているとはかぎらない」この本が書かれたのは、豊かに成長しつつある日本社会で、住宅事情も改善し、「さあ!今度は犬を買おう」という時代でした。毛並みも良く可愛らしい犬がたくさん紹介されていますが、後文ではしっかり食事や病気など、飼育に関する大切な事柄が書かれています。


               
犬と戯れる優雅なレディー。彼女の美貌と、コートのおしゃれさのほうに目が行ってしまいます。「どんな不美人でもこの犬を連れて歩くと美人に見える」「この写真のように美しい女性は益々美しく見えることはたしかである」すぐにプードルを買いに行きましょう!




イギリス出身の「ワイアードフォックステリア」は「テリア界の紳士」と言われているそうです。確かにイギリス人にはこういうタイプの紳士がいそうです。



チワワはとても可愛いです。手のひらに乗るポケット犬が現れたこともあるそうです。寒がりで虚弱なところがなおお世話のし甲斐がありますね。チワワの後ろにある本、もったいない。



日本の犬はさすがにお利口そうな顔をしています。敏捷な体つきも野性味を残していて、雑種化されないことを願います。




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